単価の高いエンジニアをソフトウェアテストへ割り当てない方法
開発を進める上で、欠かせないのがテストです。ソフトウェア開発はできあがるまで触ることができないので、期待通り開発されているのかテストで確認する必要があるからです。つまり、テストにもリソースを割り当てる必要があります。ところが、現在日本の市場では人手不足が深刻です。単価の高いエンジニアも単純な画像確認テストなどを実施しなければならず、上流工程の質を上げる検討、設計の質を上げる活動に時間を割くことができないケースが多いのが現状です。
浸透するテスト作業のアウトソーシングを活用したい企業はいませんか?
この問題をどのように解決すればよいのでしょうか?その答えの1つが、テスト作業を外部の専門企業にアウトソースすることです。テスト業務のアウトソーシングは開発業務と同様に海外では早くから活用が進んでいます。
国内ではここ5年ほどで急拡大し浸透してきています。しかし、まだまだ活用する企業が少ないのが現状です。これはテスト分野でも開発分野同様に人材不足が深刻化していること、開発業務に比べてテスト業務をアウトソースに出すノウハウが国内企業に少ないことが原因です。
今後は積極的にテストをアウトソースする企業が急激に増加すると予測されております。すでにテストのアウトソーシングを活用している先行企業では、開発同様にテスト業務も海外へアウトソーシングするケースが徐々に増加しており、大きな利益を得ております。
テスト自動化で、「エンジニア不足」の悩みは解決されますか?
エンジニアの不足を補うために、テスト自動化が注目を集めております。また、多種多様なデバイスがリリースされテストで確認しなければならない作業量は増えています。これらの問題を解決するためにテストの自動化を検討している企業も増えています。確かに、テスト自動化は有効です。上手に使えば、テスト実施の環境が増えてもエンジニアの代わりにテストをさせることができます。しかし、本当にテスト自動化でその悩みは解決するのでしょうか?テスト自動化でカバーできるテストは100%ではありません。テスト自動化できない場合、どのようにこの問題を解決すれば良いのでしょうか。
どこにアウトソースすればいいのか?
第三者検証とは、開発者以外の第三者の目線からソフトウェアやシステムの試験を実施することです。第三者が実施することで、開発者では気がつきにくい問題を見つけることができます。現在、日本には第三者検証のサービスを提供している企業がたくさんあります。一体どの企業を選んだらよいのか?ただ、コストが安いというだけで第三者検証会社を選んでよいのでしょうか。
ベトナムオフショアで、失敗せずにソフトウェアテストを始める方法
これらの問題を解決するポイントをお伝えします。それは、当社が提供するベトナムオフショアでソフトウェアテスト実施する方法です。ベトナムオフショアでソフトウェアテストをどのように活用すればよいのか。どうすればコストメリットが得られるのか。
今回のセミナーでは、失敗せずに、ベトナムオフショアでテストアウトソースを始める秘訣を専門家がお伝えします。また、当社が描いている「新しい」ソフトウェアテストの未来についてもご紹介します。
《開催日時》
2019-03-1(金) 15:30-17:00
《場所》AP品川 F+Gルーム(10階)
東京都港区高輪3-25-23(京急第2ビル)
《当日プログラム》
15:00〜15:30 受付
15:30〜16:30 ベトナムオフショアでテストアウトソース成功の秘訣
~ベトナムへソフトウェアテストをアウトソースしたいあなたが知っておくべきこと~
(株式会社コウェル ビジネスソリューション部 ビジネスディベロップメントチーム シニア品質管理コンサルタント 木村達也)
16:30〜17:00 質疑応答
主催)
株式会社コウェル
協力)
オープンソース活用研究所
□詳細/お申込みはこちら(どちらのサイトからでもお申込み頂けます)
【Doorkeeper】https://osslabo.doorkeeper.jp/events/87024
【connpass】https://majisemi.connpass.com/event/120190/