BSEインタビューVol.1 〜 D.VHさん 〜

March 23, 2018
課長:Dung VH-san

“ コウェルではPMの要素もBSEは持ち合せる必要があります。
日本語能力だけでなくチームマネジメント能力やメンバーのモチベーションなど
のケア、お客様のシステムの仕様やソースコードの理解力も必要。
しかし、それらを備えていないと当社のBSEは務まりません。”

これだけAIやIoTの技術が注目され必要とされている時代ですが、日本国内のエンジニアの人材不足は相当なものです。
オフショア開発や自社でIT活用化を推進しようと検討している方なら「エンジニアが足りない!」と実感していることでしょう。
そこで、グロバール開発に『人材確保』と『安価にシステムやアプリ開発』の課題解決手段の一つとして目を向けることになるのですが・・・。
一方で海外へのオフショア開発にどうも抵抗感があり、漠然とした不安は拭えないとの声も聞かれます。

懸念材料として、「言葉の壁」「品質の壁」などに加えて、「技術者のスキル面」や「納期に対する感覚の違い」など様々な課題があることで一歩踏み出すことをためらう担当者の方もいらっしゃるようです。

そうしたお声に『コウェルの社員の仕事の進め方、考え方』を知って頂くことが、壁を取り払う一番の方法だと考えています。

そこで、社員インタビューの第一弾はコウェルの"柱"とも言うべきブリッジエンジニア(通称:BSE)を務めているD.VHさん。
彼は現在、System Development(SD)部課長兼BSEとしてメンバーのマネジメントや複数のBSEを束ね、自身もプロジェクトにヘルプに入るなど精力的に活動しています。
彼の人柄や仕事への取り組み方を知っていただければ幸いです。

Q)業務の中で意識していることや大切にしていることは?

A)私は"人"を大切にしているので、メンバーのモチベーションを高く維持するにはどうしたらいいかについて一番注意を払います。
それが、プロジェクトが成功するか、チームの作業効率や雰囲気にかなり大きく影響してくるのでとても大切です。

Q)日本とベトナムの言語や文化が違いますが、コミュニケーションはどうしていますか?

A)技術能力が高いことは勿論ですが、当社のBSEは皆、日本企業で働いた経験あるいは日本に留学していたメンバーばかりなので日本語能力は非常に高くN3以上を持っています。
また、日本人と働いた経験から日本人の仕事のスタイルや考え方なども熟知しています。
その点は他社にはない特徴かもしれません。日本語の意思疎通で困る事はないと思います。
また、お客様に合わせてSkypeやSlackなど様々なコミュニケーションツールを使い分けています。

課長:Dung VH-san
課長:Dung VH-san

Q)コウェルのBSEの特長はどんなところですか?

A)他社では、PMとBSEは分かれています。しかし、コウェルではPMの要素もBSEは持ち合せる必要があります。
1人2役、つまり、単純な翻訳などの日本語能力だけでなくチームのマネジメント能力やメンバーのモチベーションなどのケア、お客様のシステムの仕様やソースコードの理解力も必要になってくるのでどれを取っても多くのスキルが必要になります。
しかし、それらを備えていないと当社のBSEは務まりません。だからコウェルは採用の際も、かなりハードルが高いですよ(笑)

Q)プロダクト仕様の共有や納期厳守、品質を維持するために工夫していることは?

A)プロジェクトスタート時にコーディング作業フローや管理フロー、ルールなど細かく設計して、メンバーに共有することを徹底しています。最も時間と力を注ぐ部分かもしれません。
ルール決めや最初の段階がきちんと出来ていると後々混乱や確認の為のロスタイムが減り、スムーズにプロジェクトが進みます。
ソースコードのテストやレビューは早め早めに行うようにスケジュールを組み、その都度状況に合わせて改良していきます。
他にも進捗状況やタスク管理をチーム毎に週1回のチェックは欠かさず行いますね。

Q)チームの生産性、モチベーションを高く保つ秘訣は?

A)まずは、メンバー一人一人が楽しんで仕事をしているかどうか常に念頭におきます。
もちろん僕自身も楽しむように工夫していますが・・・(笑)
彼らの次のキャリアパスがきちんと描けているか、メンバーの個性や能力、得意・不得意なことをきちんと話したり、観察したりして把握し、仕事の割り振りやプロジェクトアサインの際に参考にします。
知見のない新しいプロジェクトに参加するメンバーには、平日一緒に必要な技術を学ぶ機会を設けたり、週末に勉強会に参加したりして士気を上げています。
その他にも定期的にチームビルディングなどで飲みに行って親交を深めます。

Q)今後の目標を教えてください。

A)もっともっと新しい経験を積みたいですね。役職というよりも、いまは現場の仕事がどんな時でも面白いと感じるので、新しい開発にもどんどんチャレンジして、長くお客様といい関係を築いて行きたいですね。
新しい案件、クライアントと一緒にプロジェクトを進めることはワクワクしますし、リリースの準備を長い時間かけて行いやっと製品をお客様に届けられる時も、ドキドキはしますが楽しみです。
普通、保守メンテナンス期間が長くなる案件に携わるのを開発エンジニアは敬遠しますが、僕は違いますよ。
お客様と一緒に長く続くお仕事をご一緒できることも誇りになります。お客様の担当者さんとも本当に仲良くなれます。

Q)最後に1日の仕事の流れを教えて下さい

A)8時~8時30分の間に出社します。いつもは十数年乗っているバイクで出勤しますが、最近は子供の送り迎えがあるので車です。
9時:出社してすぐにその日の業務タスクを確認します。あとは、顧客からのメールや社内ツールSlackでの連絡事項を確認しますね。この時に業務上連絡の必要な場合などチーム内、プロジェクト内でミーティングもします。
11時:問題がなければこのくらいから自分のタスク処理をしていきます。
12時:ランチ時間の後はお昼寝10分は必須です
14時:チームメンバーの進捗状況タスクチェック
16時:開発エンジニアとの1on1
19時:チームビルディング

課長:Dung VH-san1日密着
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