コウェルグループ SharePoint開発サービス提供開始 ~ 移行ツールとオフショア開発により最適なコストで提供 ~

グローバルITソリューション企業である株式会社コウェル(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廣瀬倫理、以下、当社)は、 2018年5月9日にMicrosoft® SharePoint®(以下、SharePoint)の開発・マイグレーションサービスの提供を開始いたしました。

当社は、ベトナムのオフショア開発をコア事業としたグローバルITソリューション事業を展開しています。

近年、国内のIT人材不足の影響等の需要により、当社は事業規模を拡大し、ベトナム現地子会社で約400名、日本法人で約60名へと従業員を大幅に増員しております。オフショア開発への期待とトレンドは、「コスト」から「人材確保」へ、さらに、「付加価値のある先端技術を含めたソリューション提案」へとシフトしていくことが予測されています。当社には、日本の大手ECサイト、メディアサイト、社内業務システムなど多岐に渡るシステムの開発、運用を主軸とする多くの実績があります。

特に昨今では、情報系システムの開発・運用の依頼、相談が増加してきており、今回、情報系システム開発拡充の最初のステップとして企業内のコラボレーションツールで国内でも高いシェアを誇るSharePointの開発、マイグレーションを行うサービスを提供開始いたします。

現在、SharePointは、企業のコラボレーション基盤として多くの企業が利用しています。しかし、SharePointの標準機能では多様な業務要求に応えることが難しく、多くの企業が必要な機能を追加開発しているのが現状です。一方、長年利用している企業においては、SharePointのバージョンアップ、クラウド版への移行等の需要も顕著に現れています。さらに、企業のコラボレーション基盤として、最近ではNotes等他のコラボレーションソフトからSharePointへのマイグレーションを行う企業も多くなっています。

このような背景の中、当社ではベトナムのオフショア開発拠点にて、NotesからSharePointへのマイグレーションを行う自社開発ツールを活用することで開発・移行コストを抑え、さらに日本法人が要件定義、移行アセスメントなどの上流工程を担当することにより、様々なSharePointの開発とマイグレーションを日本品質と最適なコストの両面で実現可能なサービスを提供いたします。

■特長

◇〈オフショア価格+日本品質〉
日本法人による上流支援、ベトナム・オフショアでの開発・テストの体制により、オフショア価格、日本品質でSharePointの開発、マイグレーションを支援します。

◇〈豊富な適応パターン〉
コウェルでは、新規導入、バージョンアップ、マイグレーションのいずれのパターンにも対応し、お客様のSharePointの構築を支援します。

適応パターン

開発内容
新規開発
バージョンアップ
・ポータル開発

・フォームカスタマイズ

・ワークフロー開発

マイグレーション ・SharePoint Server → SharePoint Online

・Notes等 → SharePoint

◇〈Notes等からのマイグレーション〉
アセスメント、データ移行などの各工程で自社開発ツールを利用することで効率的にNotes等の各種ツールからのSharePointへのマイグレーションを支援します。

■サービス紹介サイト 
>>>こちらから

今後当社ではSharePoint以外にも、BI(Business Intelligence)など企業の情報系システムの分野において、グローバル開発で支援する領域を拡大してまいります。

>>>プレスリリースはこちらから

TOPに戻る