自動テストの実行結果を確認し、複数端末でテストを回すチーム

TOP/ ソリューション/ 品質保証・ソフトウェアテスト/ テスト自動化 導入・運用支援

テスト自動化 導入・運用支援

改修のあと、壊れていないかをすぐ確かめられる状態に。

自動テストは、作った後の手入れが続かずに止まりがちです。
範囲の決め方から実装、運用と修正までを支援します。

Mistakes

始める前に知りたい、よくある5つの誤解

うまくいかない原因は、技術よりも始める前の想定にあることが多くあります。

よくある期待

実際に起きること

先にやること

「テストは全部自動化できる」

毎回同じ手順で確かめるものだけ。画面の表示や、初めて触る機能は人が確かめる

自動と人の範囲を先に線引きする

「AIが作るから、人の手間はほぼゼロになる」

作る手間は減るが、確認と修正の手間は残る

「見る人・直す人」を体制に入れる

「仕様書がなくても、今の画面から作れる」

今の動きが「正解」になり、不具合があっても合格になる

正しい動きを判断できる人・資料を用意する

「効果が出そうなので、一気に全機能へ広げる」

誰も管理できずに放置され、元が取れない

1つの業務で試し、効果を測ってから広げる

「導入すれば、バグが減る」

主な役割は、前は動いていた所が壊れていないかを速く確かめること

目的を「変更を安心して早く出せること」に置く

Fit

自動化に向くもの、向かないもの

効果が出やすい ​ 効果が出にくい
長く使い続けるシステム ​ 短い期間で終わる、一度きりの案件
修正やリリースの回数が多い ​ ほとんど変更が入らない
毎回、同じ確認をくり返している ​ 毎回、確かめる内容が変わる
画面や仕様が固まっている ​ 画面がまだ大きく変わる時期

右側が多い場合は、手で確かめるほうが安いこともあり、そうお伝えします(→「マニュアルテスト支援」)。

Steps

これから始める場合の4つのステップ

各ステップの終わりに、続けるかを一緒に判断します。費用に見合わなければ止めることもあります。

STEP 1

アセスメント

自動化する範囲を決める

やること

今のテストを棚卸しし、自動と人の範囲を線引きする。保守の手間も入れて、元が取れるかを見積もる

アウトプット

自動化する範囲の案、費用対効果の見積もり

判断

進めるか、やめるか

STEP 2

試行

1つの業務で試す

やること

効果が出やすい業務を1つ選んで自動テストを作り、減った時間を測る

アウトプット

試作した自動テスト、効果の測定結果

判断

広げるか、やり方を変えるか

STEP 3

本導入

範囲を広げて、毎回自動で動かす

やること

対象を広げ、修正のたびに自動で動く仕組みにつなぐ

アウトプット

自動テスト一式、動かし方・直し方の手順書

判断

誰が直し続けるか(社内か、コウェルか)

STEP 4

運用・保守

直し続ける

やること

画面や仕様の変更に合わせて直す。失敗時は、本当の不具合かテスト側の問題かを切り分けて報告する

アウトプット

定期的な報告(実行結果、見つかった不具合、直した所)

判断

社内に引き継ぐか、続けて任せるか

Rescue

止まった自動テストの立て直し

すべてを作り直す必要はありません。今あるテストを1本ずつ確認し、3つに分けます。

仕分け

どんなテストか

例

直す

まだ役に立つもの。壊れた所を直して使う

ログインの確認。部品名が変わっただけなので、そこを直す

捨てる

直す手間に見合わないもの

終了したキャンペーン画面の確認。削除する

作り直す

確かめる中身がずれているもの

決済の確認。支払い方法が増えたので、内容から作り直す

残したものは、 次からは社内でも直し続けられる形(手順書・直し方の決まり)にしてお渡しします。
作った担当者やコードを読める人がいなくても始められます。

Scope

自動化する対象

対象

中身

コウェルの関わり方

画面を通した確認

人が画面を操作する流れを、自動でたどる

中心となる対象

システム間のつなぎ目(API)の確認

画面を通さず、データのやりとりを確かめる

対象

部品ごとの確認(単体テスト)

開発者がプログラムと一緒に書く確認

対象外(開発者の担当。研修は「QAイネーブルメント」で)

いちばん効果が出やすいのは、 改修のたびにくり返す回帰テスト(直したついでに、前は動いていた所が壊れていないかの確認)です。

Strength

コウェルに任せる理由

自動にしない確認まで、同じ会社で引き受ける

自動化に向かない確認は、コウェルのテストチームがそのまま担当します。人が確かめる部分と自動の部分の分担を、1社で組み立てられます。

開発会社として、テストのコードも保守しやすく書く

コウェルはシステム開発やEC構築も手がける開発会社です。自動テストのコードも、製品のコードと同じ目線で、直しやすい構造に書いてレビューします。

2か月で回帰テストの自動化を立ち上げた実績

2週間ごとにリリースするリモート会議システムで、自動化の基盤と回帰テストの体制を2か月で立ち上げました。

Case

事例

FAQ

よくある質問

Qいま使っているツールのままで大丈夫ですか?

多くの場合、今のツール(Selenium・Playwright など)のまま進められます。合わない場合は、変える理由と費用もご提案します。

Q何割くらい自動化できますか?

中身で大きく変わるため、一律の数字はお伝えしていません。STEP 1で範囲と効果を見積もってから、ご判断いただけます。

Q自動化したら、手で確かめるテストはなくなりますか?

なくなりません。画面の表示や、初めて作った機能の確認は人が行います。

Q作った人がもういなくて、中身が分かりません。

今ある自動テストを読み解き、「直す・捨てる・作り直す」に仕分けるところから始めます。

Q最終的に社内で運用できるようになりますか?

目指します。手順書と直し方の決まりをお渡しし、必要に応じて引き継ぎや研修も行います。

自動化する範囲のご相談から承ります

自動化に向く範囲と、費用に見合うかの見立てをお伝えします。